FLASH NEWS
  • share with weibo
  • share with LINE
  • share with mail

「コスメデコルテ」の象徴的ライン「AQ」が「心の幸福感と美しい肌の関係」に着目して刷新

Jul 14, 2023.平野智香Tokyo, JP
VIEW609
  • share with weibo
  • share with LINE
  • share with mail
「コスメデコルテ AQ」のラインアップ(撮影:セブツー)

コーセーは、「コスメデコルテ(DECORTÉ)」の象徴的ラインである「AQ」を刷新する。「Absolute Quolity=絶対的な品質」の頭文字を名に冠した「コスメデコルテ AQ」は、「コスメデコルテ」のラグジュアリーな価値観を牽引するラインだ。

1970年に誕生した「コスメデコルテ」は、コーセーのグローバルブランドとして世界15の国と地域で展開しており、今期の売り上げはグローバルで1000億円目前まで迫っている。今年はMLBのロサンゼルス・エンゼルスで活躍している大谷翔平を起用したことで、ブランド認知はさらに拡大している。

今回刷新する「コスメデコルテ AQ」の新スキンケアラインは、「心の幸福感と美しい肌の関係」に着目し、「肌がリラックスした状態でスキンケアを行うと、効果が高まる」というこれまでの着眼点をさらに深く検証することで、「AQ」の名が体現する「究極の品質」をより進化させることに成功した。

さらに、「コスメデコルテ AQ」は、世界有数の植物研究施設との共同研究により開発した、香り高い金香木の花から抽出した「金香木エキス」や、生体内に存在するプロテオグリガンの一種である「コンドロイチン硫酸」を新たに配合するなど、厳選された素材、こだわり抜いた処方により独自の製法をアップデートしている。
デコルテ事業部の牧島伸彦事業部長は、「保湿美容液の『モイスチュア リポソーム』を2021年に刷新しましたが、すでに150万本の販売実績があり、高価格帯のアイテムとしては異例の数字を叩き出しています。また、今年最大のポイントは大谷翔平選手を起用したことで、若年層や男性を含む新しいお客さまを獲得できました。拡大した認知と信頼をより強固なものにすべく、満を持してブランドの象徴である『AQ』を約7年ぶりに進化させることにしました」と、説明する。

メインアイテムの「アブソリュート エマルジョン マイクロラディアンス」(11,000円)は、角層の油水分バランスを整え、 硬くなりがちな肌をときほぐし、化粧水がなじみやすい肌状態に整える乳液だ。デビューからこだわり続け てきた「乳液先行システム(お手入れ時のスキンケア手順として、化粧水の前に乳液を使用)」という独自の考えをさらに追求し、最適な処方設計を採用した。心地よくまろやかなタッチで、キメのひとつひとつを柔らかくし、潤いを保持しやすい肌へと導く。

パッケージは、「コスメデコルテ」のアートディレクターであるマルセル・ワンダースが手がけ、ラグジュアリーな世界観と、「AQ」の商品価値の醸成を担うデザインに仕上げている。他に、化粧水、クリーム、日中用クリーム・化粧下地、ローラーマッサージ付きのアイクリームの6品目12品種がラインアップしている。
「コスメデコルテ AQ」は、9月16日から全国の百貨店、化粧品専門店および公式オンラインショップで発売する。日本の他、中国、シンガポール、イギリス、アメリカなど14の国と地域でグローバルに展開する。

READ MORE