「エドウイン(EDWIN)」は、1997年に発売した定番ジーンズ「エドウイン 503」を25周年を機にフルリニューアルした。リサイクルデニムを採用し、加工に使用する水の量は従来に比べて95%削減、環境負荷を減らすサステナブルなジーンズに生まれ変わった。ネームとタブは再生ポリエステル100%を使用し、ボタンとリベットは未塗装を使用することで製造時の水の使用を75%削減している。シルエットはルーズ、レギュラー、スリムの3種類で、価格は11,000円。購入から10年間無償で修理・修繕のサービスも付加されており、より長く愛用されるジーンズを目指した。
「エドウイン」は今回、坂口憲二、広末涼子、トータス松本を起用した新CMを9月1日から公開する。「503 IS BLUE」をテーマにした今回のCMは、「エドウイン 503」を履いた3人が、かつてのCMソングをアレンジして口ずさむ構成だ。「エドウイン 503」のCMといえば、かつてブラット・ピットが印象的なフレーズを口ずさみながら出演し、「エドウイン 503」の大ヒットにつながった。
俳優としての活動を休止し、現在はコーヒーブランド「ライジングサンコーヒー(The Rising Sun Coffee)」を立ち上げ、焙煎士として活躍する坂口憲二は、コーヒー作りの現場作業をイメージしながらCMソングを口ずさんだという。今回着用したルーズタイプについて「最近太めなシルエットが好きなので、いい感じだと思います。というのも、コーヒーを作る際に動くことが多いので、ストレッチが効いていてストレスなく履けるので気に入っています」とコメントしている。