「フェンディ(FENDI)」が、ブランドの本拠地イタリアの職人技をテーマにしたエキシビション「ハンド・イン・ハンド 〜卓越した職人技への称賛〜」を4月20日から東京・原宿のjingu(ジング)で開催する。
本展は、2021年10月から約3カ月間、イタリア・ローマの記念碑的建造物「イタリア文明宮(Palazzo della Civiltà Italiana)」にて開催された。日本での開催は、世界で2カ国目となる。
本展では、「フェンディ」の定番バッグである「バゲット(Baguette)」をイタリアの職人が再解釈した「ハンド・イン・ハンド バゲット(Hand in Hand Baguette)」や、もう1つの「フェンディ」の代名詞「ピーカブー(Peekaboo)」を世界中のデザイナーやアーティストがカスタムした「アーティスト ピーカブー(Artist Peekaboo)」が展示される。
また、日本での開催を記念し、最年少の栃木県伝統工芸士でアーティストとしても活躍する西形彩がこの展覧会のために制作した「ハンド・イン・ハンド バゲット」も登場する。
さらに、「フェンディ」の世界観で写真撮影が楽しめる「フェンディデジタルフォトブース」も設置される。
会期は4月20日から5月8日。入場料は無料で、事前入場予約は「フェンディ」のLINE公式アカウントにて受け付けている。