「グラウンズ」が原宿に旗艦店のオープンを予告　公式インスタグラム開設

「グラウンズ（grounds）」は、原宿にブランド初の実店舗をオープンすることを予告した。公式のインスタグラムの投稿にて、新たな店舗のインスタアカウントと共に短い動画と「somewhere in Harajuku…」というメッセージが公開された。

「グラウンズ」は、「ミキオサカベ」のデザイナーである坂部三樹郎がディレクターを務める日本発祥のシューズブランドで、2019年に前身ブランド「ギディーアップ（GIDDY UP）」が改名し、「グラウンズ」となった。「LEAP GRAVITY」というブランドのコンセプトの通り、人間と地球との接点である靴底に特徴のあるデザインのシューズを展開している。透明な球体が集まってできたクリアソールの「ジュエリー（JEWELRY）」はブランドのアイコン的なシューズであり、街中で見かけたことがある人も多いのではないか。

「グラウンズ」はこれまで実店舗を持たず、公式のオンラインショップとセレクトショップ、もしくは期間限定のポップアップストアで主に購入することができた。今回、１店舗目の直営店、そしてブランドの旗艦店となるショップを原宿にオープンするということで、どのようにブランドのコンセプトやイメージを落とし込んだ店舗になるのか注目だ。