「くら寿司」は、日本の魅力を発信する「ビームス ジャパン(BEAMS JAPAN)」とのコラボレーションで、9月2日から特別メニューを販売する。セレクトショップとのコラボは初となる。
本コラボ「くら寿司 meets BEAMS JAPAN」は、「くら寿司」の取り組みに「ビームス ジャパン」が共感したことで実現した。「くら寿司」は、「安心・安全かつリーズナブルな価格でおいしいお寿司の提供」、「店内エンターテイメントの提供」、「漁業創生やSDGsに向けた取り組み」などを行っている。また、「ビームス ジャパン」は、ファッションだけでなく、日本の技術を生かしたプロダクトから全国各地の伝統工芸品、モダンカルチャーやアートなど日本の良さや面白さを国内外へ発信している。
本キャンペーンでは、規格外野菜や大豆を使ったオリジナルのSDGsメニュー「ベジロール(サーモン、えび)」、「Soy ナゲット」が全国の店舗で新登場する。「ベジロール」は、普段は店舗で流通しない形が不揃いなどの規格外野菜を原料にした野菜シート「ベジート(にんじんシート)」を使用したロール寿司。農林水産省によると、規格外野菜の発生率は全体生産量の約20%になると言われており、食品ロス解決に向けて活用が進んでいる。「Soy ナゲット」は、大豆を主原料とした代替肉を使用している。まるでお肉のようなジューシーさと食感で、あっさりとした味わいが特徴。
また、本キャンペーンと合わせて、「ビームス 京都」の店舗と隣接している、ジャパニーズモダンな内装が特徴の「くら寿司 京都店」限定のキャンペーンも実施する。同店は、店内でしか味わえない新たな付加価値を提供する店舗として、通常店舗とは異なる内装やサービスを提供する「プラス型店舗」。高級感のある「白木造り」が特徴で、写真映えするフォトスポットとして「ロゴネオンサイン」や「番付ウォール」を導入している。限定メニューとして「マンゴーアイスもなか」が登場するほか、「ビームス ジャパン」オリジナルデザインのエコバックを先着2,500名にプレゼント。エコバックは、専用敷シートのカラーリングをベースに、長寿の象徴とされている縁起物の鶴亀のイラストを両面に施している。底マチのあるバッグで、日常使いからお寿司のテイクアウトにもおすすめ。