BLACKPINKのワールドツアーのアーティスティックディレクターにVERDYが就任

日本人グラフィックアーティストのVERDY（ヴェルディ）が、BLACKPINK（ブラックピンク）のワールドツアーのアーティスティックディレクターに就任した。

VERDYは、「ガールズ ドント クライ（Girls Don’t Cry）」、「ウエステッド ユース（Wasted Youth）」などの大人気プロジェクトや、パンダとウサギをミックスした「VICK」などのアイコニックなキャラクターのプロデュースで世界中から支持を集める、大阪生まれのグラフィックアーティスト。「ナイキ（NIKE）」や「ヒューマンメイド（HUMAN MADE）」、人気キャラクター「ミニオンズ」など、名だたる相手とのコラボレーションも成功させている。

VERDYがコラボレーションするBLACKPINKは、現在セカンドアルバム『BORN PINK』を引っ提げた同名のワールドツアーを行っている。昨年10月に韓国・ソウルでスタートしてから、北米、ヨーロッパ、アジアなど世界各地を巡り、現時点で150万人以上を動員したグループ史上最大規模のツアーだ。日本でも４月８日、９日に東京ドーム、６月３日、４日に京セラドーム大阪で公演を行った。さらに７月にフランス、８月にアメリカで追加公演を控えている。

VERDYは、本ツアーのために彼女たちとの特別なカプセルコレクションを制作する予定。自身のインスタグラムに、「I’m happy to announce that I’ll be working with BLACKPINK this summer as their artistic director（この夏、彼女たちのアーティスティックディレクターとしてBLACKPINKとコラボレーションすることを発表できて幸せです）」と綴っている。