「陰の極」の5社と一気に復調のアダストリアとパルグループHD
Oct 19, 2019.Tokyo, JP
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「ニコアンド上海」は、売場面積は約3960平方メートル、3フロア構成で、ブランド史上最大となる。「邂逅灵感,遇见惊喜(感性が研ぎ澄まされ、意外な発見と喜びに出会える)」がコンセプトで、日本と同様、9のキーワード、衣・食・住・遊・知・健・音・旅・TOKYO(UNI9UE SENSES)を編集し、五感で感じる空間となっている。
オープニングイベントに登壇した福田三千男代表は、「私どもアダストリアグループは、世界中のお客さまの 暮らしを、ファッションで、今よりもっと楽しくすることを使命としております。このニコアンド上海を通じて、上海のお客さまの暮らしに寄り添いながら、みなさまの毎日をワクワクさせるようなファッションをご提案してまいります」と、スピーチした。
北村営業統括本部長は、「ニコアンドは日本の『スタイルエディトリアルブランド』であり、無限の可能性を持っています。上海のお客さまのライフスタイルに更なる選択肢をご用意し、ご来店いただく度に、新たな発見と喜びに出会えることを期待しています。そして愛されるお店となるよう頑張ってまいります」と、コメントした。
オープン初日には、雨にも関わらず多くの中国人が訪れ行列ができた。「ニコアンド上海」では、「ツモリチサト(TSUMORI CHISATO)」とのコラボレーションアイテム「tsumori chisato by niko and ...」が先行で発売され、上海限定アイテムもラインアップされている。日本で培ったブランド運営を最大限に活かし、アジアナンバーワンの大都市上海のエネルギーを注入することで、アジアを代表するグローバルブランドを目指すという。