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Global|CGインフルエンサーの時代が到来?「バルマン」最新ビジュアルはCGモデルを起用

Sep 5, 2018.丁 雪晴Tokyo, JP
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先日、フランスのラグジュアリーブランド「Balmain(バルマン)」が、公式Instagramに最新コレクションのビジュアルを公開した。3人のモデルはよく見ると本物の人間ではなく、CGで合成したバーチャルモデルであることがわかる。「Balmain」はこの3人を「Virtual Army(バーチャル・アーミー)」(仮装軍団)と呼んでおり、メンバーはMARGOT(マルゴット)、SHUDU(シュウドゥ)とZHI(ジー)だ。3人は「Balmain」の2018年プレフォール・コレクションを着用し、凜々しい表情でブランドのロックスピリットを語っている。

この中でSHUDUは既に人気のあるバーチャルモデルで、個人のInstagramには14万人(9月5日時点)を超えるフォロワーがついている。彼女はカメラマンのキャメロン-ジェームス・ウィルソン(Cameron-James Wilson)が創り上げたキャラクターで、すでにスーパーモデルとして活動している。Rihanna(リアーナ)がプロデュースしたコスメブランド「Fenty(フェンティ)」の公式Instagramに彼女を起用したビジュアルを公開したことで、人気が爆発した。今回「Balmain」がウィルソン氏の協力のもと、新たに2人のキャラクターを創作した。今回のキャンペーンは、ブランドの冒険精神と包容力を表現するためだという。

実は最近SNSでは、ファッション好きならよく知るCGによるバーチャルモデルが流行っている。Lil Miquela(リル・ミケーラ)というCGインフルエンサーは、Instagramで140万フォロワー(9月5日時点)の人気を集めている。彼女のInstagramのアカウントをチェックしてみると、ブランドキャンペーンだけではなくプライベートまで全て載せている。他のCGキャラクターや本物のセレブ、モデルと出かけたりと、本当の人間よりも充実した日々を送っている。最近彼女は社会問題やニュースについて、自分の思いをコメントする投稿もしている。このように、バーチャルモデルたちは将来的にファッションリーダーだけではなく社会論理など、より深い側面から人々に影響を与える存在になる可能性がある。


昨今のファッションブランドは、消費者の注目を集めるために想像を越えるキャンペーンを次々と実施している。バーチャルモデルを起用したキャンペーンはこれまでのスーパーモデルを起用したものと比べると最初は戸惑いを感じるが、彼女たちが未来の主流になる日がやってくるかもしれない。

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