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Global | 「コーチ」擁する「タペストリー」の2018年上半期は31%の売上増

Sep 10, 2018.丁 雪晴Tokyo, JP
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「Coach(コーチ)」を擁するTapestry(タペストリー)が2018年上半期の業績を発表した。ブランド買収などの戦略の影響を受け、当グループの売上高は前年度比31%増の58億8,000万ドル(*約6,527億円)となった(為替レートの影響を除いて30%増)。当グループは2017年5月に「kate spade new york(ケイト・スペード ニューヨーク)」を買収し、2017年10月に元の会社名Coach Inc.をTapestry Inc.に正式に変更した。このような動きによって、当グループは単一ブランドから”真のマルチブランド企業”への転換を実現した。また、当グループの上半期の営業利益は9億9,200万ドル(*約1,101億円)で、前年同期比で22%増加した。 売上総利益は38億5300万ドル(*約4,277億円)で、前年同期比25%増だった。 売上総利益率は65.5%となり、前年同期比では3.1%減となった。 各ブランドを見ると、主要ブランドの「Coach」の売上高は42億2,000万ドル(*約4,685億円)で全体の72%を占め、前年同期比で3%増加し、直営店の数は987店に達した。 「kate spade new york」の売上高は12億8,000万ドル(*約1,421億円)で、世界中の直営店舗数は342店、「Stuart Weitzman(スチュアート ワイツマン)」は3億7,400万ドル(*約415億円)の売上高で、直営店の数は103店になった。

当グループは2019年の優先戦略も発表。ブランド間のシナジーをさらに発揮することで、傘下ブランドそれぞれのイノベーションを加速させ、デジタル及びデータラボの活用で業界をリードする機能を開発する予定という。同社は発表の中で、主要な戦略の1つとして、中国の消費者が世界中で傘下ブランドと交流する機会を最大化することに言及した。


*1ドル=111円で換算(9月10日時点)

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