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コンデナストがロシアで「VOGUE」「GQ」「VANITY FAIR」の出版を停止 

Mar 9, 2022.セブツー編集部Tokyo, JP
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ロシア

米国のコンデナストは3月8日、ロシアで「VOGUE」「GQ」「VANITY FAIR」の出版を停止すると発表した。コンデナストのCEOのロジャー・リンチ(Roger Lynch)は、グローバルスタッフに宛てたメモの中で伝え、「先週のメモで述べたように、私たちはウクライナでの無意味な暴力と悲劇的な人道的危機にショックを受け、恐怖を感じ続けています。世界中にジャーナリストや編集チームがいるため、スタッフのセキュリティと安全性を損なうことなくコンテンツを制作できることが最も重要です。ロシア政府は先日、新しい検閲法を可決しましたが、これにより私たちは出版することができなくなりました。そのため、ロシアにおけるすべての出版業務を停止することを決定しました。ウクライナの人々に対する私たちの人道的支援は継続されています。このような時代に、信頼できる情報と説得力のあるジャーナリズムを読者に提供し続けるという使命以上の使命はないことを改めて胸に刻みました」と述べている。

3月1日には、ウクライナ版「VOGUE」がインスタグラムの公式アカウントにて、「ロシアによる軍事侵攻とウクライナで拡大する人道危機を鑑み、世界中のファッションおよびラグジュアリー団体そして企業に対し、ロシアへの輸出を早急に停止することを強く求める」との声明を発表していた。声明にはLVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)やケリング(KERING)、リシュモン(Richmond)、プラダ(Prada)、資生堂などの大手企業が名指しで挙げられている。

また、同様の動きはブランド側でも起きており、「エルメス(HERMES)」は3月4日、リンクトインの公式アカウントで「現時点における欧州の状況を深く懸念しており、残念ながらロシアの店舗を一時閉鎖し、3月4日の夜からあらゆる商業活動を一時停止する」と発表している。LVMHもロシアにある124店舗を全て一時閉鎖し、「H&M」や「ナイキ(NIKE)」などもロシアでの販売をストップしている。

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