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Japan|ヒューリックが銀座エリアに新たな商業施設を今年10月オープン

Jul 13, 2018.セブツー編集部Tokyo, JP
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HULIC SQUARE TOKYO

不動産の賃貸・仲介業務などを行うヒューリック株式会社(Hulic Co., Ltd.、以下ヒューリック)は、今年10月に商業施設「HULIC SQUARE TOKYO(ヒューリックスクエア東京)」を開業する。東急プラザ銀座の高架を挟んで隣り、東京メトロ銀座駅と日比谷駅から徒歩1分のところに建設中の同施設は、地上13階、地下2階、塔屋2階という構造で延床面積は1万5782.56㎡。地下1階から3階には衣食住の商業施設5店舗が入り、4〜13階には同社の子会社ヒューリックホテルマネジメントが運営するザ・ゲートホテル東京 by HULICが12月にオープンする。
テナントは加賀料理の「大志満 椿壽(おおしま ちんじゅ)」や銀座で36年の歴史を持つイタリアン「SABATINI DI FIRENZE(サバティーニ ディ フィレンツェ)」といった飲食店舗の他に、京都発のメンズ・レディスのオーダースーツブランド「ONLY(オンリー)」が都内最大級の旗艦店「オンリープレミオ東京 有楽町店」を構える。「ONLY」の店舗面積は約992㎡で、ビジネスウェアからオーダースーツまで幅広く揃え、ウェブでオーダースーツの相談ができるカスタマーサポート機能「e tailor(イーテイラー)」や社内撮影スタジオを併設し、これまでにない店舗体験を提供するという。


オンリープレミオ東京 有楽町店

ヒューリックのファッション関連のテナントというと、最近ではストライプがオープンした「hotel koe tokyo(ホテル コエ トーキョー)」(HULIC 渋谷公園通りビル)が記憶に新しい。銀座のHULIC銀座数寄屋橋ビルには「GAP(ギャップ)」のフラッグシップストアが入っていて、中央通りに面するHULIC銀座ワールドタウンビルには「PRADA(プラダ)」が入居している。

在宅ワークやサテライトオフィスの増加で基盤のオフィス賃貸事業の需要が減少する中、同社は商業施設の開発を成長事業に位置づけている。2017年には初の自社開発の商業施設「HULIC &New SHIBUYA」開業し、以来同シリーズはこれまでに3軒をオープン。今後は吉祥寺や新宿など7軒の開業を予定している。
銀座に18棟の物件を保有しているヒューリック。吉留学(よしどめ まなぶ)・社長は「銀座は特に重要なエリアと考えている」と語る。GINZA SIXやミッドタウン日比谷など、日比谷や有楽町まで含めて近年商業施設の開業が相次いでいる。また、不動産ディベロッパーが自社開発の施設に力を入れる例も増えていて、オリンピックが開催される2020年に不動産企業の勢力図がどう変わっているのか注目だ。

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