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参議院東京選挙区の生稲晃子候補に炎上事件!

Jul 6, 2022.三浦彰Tokyo, JP
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PHOTO:SEVENTIE TWO

7月10日投開票の第26回参議院選挙も終盤戦に入った。特に注目されるのが首都東京の改選6議席だ。6議席に対して34人が立候補している。現職は山添拓氏(共産党、37歳)、竹谷とし子氏(公明党、52歳)、朝日健太郎(自民党、46歳)、蓮舫氏(立憲民主党、54歳)の4人。この4人はほぼ当確で、残りの2議席を元議員のれいわ新選組の山本太郎同党代表(47歳)、日本維新の会新人の海老沢由紀氏(48歳)、立憲民主党の松尾明弘氏(40歳)、自民党新人の生稲晃子(いくいなあきこ)氏(54歳)が激しく争っている。ファーストの会代表で国民推薦の荒木千陽(あらきちはる)氏、無所属の「五体不満足」の著者乙武洋匡(おとたけひろただ)氏(46歳)がこれを追っているという情勢だ。

美容室チェーン田谷(東証スタンダード上場)の社外取締後に今年7月就任したばかりの自民党公認の新人生稲氏には、現職4人に次いで当選確実の声が上がっている。しかし、ここに来てちょっとした炎上問題が持ち上がっている。

NHKが立候補者に行ったアンケートの中で26の質問中、生稲候補者がわずか5問しか回答せず残り21問については「回答しない」としていた事件だ。コロナ対策、物価高騰、社会保障、金融政策、防衛費、夫婦別姓、同性婚、といった項目に対しては無回答だ。ツイッター上では、「政策アンケートにほとんど無回答って凄まじいな」「こんなんが当選したらそこに住む自分は本当に恥ずかしい」といった声が上がっていたという。

こうした批判を受けて、選対広報担当で都議会議員の川松真一氏は6月28日、「無回答は事務局責任者の処理ミスで本人は回答していました」とツイッターで釈明。生稲氏も「NHKの候補者アンケートへの私の回答に不備があり申し訳ありませんでした。あらためて私の全ての回答をツイート致します」とツイッターで謝罪。どんな不備があったのかは知らないが、なんともシマらない話が持ち上がったものである。どんな処理ミスがあったのか。

今年から生稲氏を社外取締役に6月の株主総会で正式任命した上場会社で美容チェーンの田谷も、この問題にはちょっと頭を抱えたかもしれない。26問中21問への無回答が単なる「処理ミス」だったことを祈るばかりである。生稲氏の選挙戦での奮闘をお祈りしたい。

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