株式会社コーセーは、4月26日に発表した山梨県南アルプス市に新たな生産拠点(仮称:南アルプス工場)建設を決定したことで、6月7日に山梨県、南アルプス市の二者と立地協定・森林整備協定を締結した。
同日、コーセーの代表取締役社長・小林一俊氏、山梨県知事・長崎幸太郎氏、南アルプス市長・ 金丸一元氏が登壇し、立地協定について署名を行った。また、小林一俊氏、金丸一元氏、中央森林組合代表理事組合長・角田義一氏とやまなし森づくりコミッション会長・山梨県議会議長・大柴邦彦氏が登壇し、森林整備協定について署名を行った。
コーセーは今回建設予定の南アルプス工場で新しい化粧品の製造を始めることによって、森林保全を初めとする自然との共生や、雇用促進、地域の活性化などに注力し、SDGsの17の国際目標のうち「安全な水とトイレを世界中に 」、「働きがいも経済成長も」、「住み続けられるまちづくりを」、「陸の豊かさも守ろう」、「パートナーシップで目標を達成しよう 」という5つのゴール達成を目指している。