三越伊勢丹のプライベートブランド「ビーピーキューシー(BPQC)」が、2019年春夏シーズンでブランドを終了することを発表した。「ビーピーキューシー」は2000年にスタートし、2014年からムラカミカイエがリブランディングを担当。「良質適価、かつ高感度」というコンセプトを元に、ワンランク上の上質なライフスタイルを提案していた。「ビーピーキューシー」は、“Bon/Bonne(いい、良い)”“Prix(適正な価格)”“Qualite(質の良さ)”“Chic(より高感度に)”の頭文字を取っている。
「ビーピーキューシー」のホームページやフェイスブック、インスタグラムは3月末日で終了。三越伊勢丹オンラインストアでは4月以降も引き続き購入可能だという。