
日本国内のファッション&ビューティ関連97銘柄で構成される株価指数「SVT インデックス」は4月27日、12,577.8ポイントとなり、前営業日から142.1ポイント上昇した。同日、日経平均株価が終値で初めて6万円台に到達した。上昇の主因は、人工知能(AI)や半導体関連銘柄への資金集中とみられ、市場全体ではハイテク主導のリスクオン相場が鮮明となっている。
しかし、「SVT インデックス」の動きはこれと対照的だった。この日の上昇を牽引したのは、ファーストリテイリングで、指数寄与度は150ポイント超と突出し、単独で指数を押し上げた。一方で、「SVT インデックス」のマイナス寄与の上位には主力銘柄が並んだ。良品計画がマイナス寄与トップとなり、三越伊勢丹ホールディングス、セイコーグループ、MTG、パルグループホールディングス、J.フロントリテイリング、カシオ計算機、シチズン時計、資生堂、ZOZOと、業界の中核を担う銘柄が軒並み指数を押し下げた。
「SVT インデックス」は、構成銘柄の時価総額をもとにした加重平均方式を採用し、「インデックスポイント(指数寄与度)」を算出している。この日は、前日の約41兆6053億円から約42兆0809億円へと増加し、約4757億円の増加となったが、その実態はファーストリテイリング1社による押し上げと、主力銘柄の広範な下落が同時に進行する歪な構造となっている。
2026年4月27日
「SVT インデックス(株価指数)」:12,577.8ポイント(前日比+142.1ポイント/+1.14%)
【参考】今日の主な銘柄の動向(寄与度上位・下位)
■銘柄名|株価騰落率|指数寄与度(プラス寄与)
ファーストリテイリング|+2.54%|+151.95pt
アシックス|+1.45%|+12.34pt
ジンズホールディングス|+3.67%|+1.58pt
ポーラ・オルビスホールディングス|+1.12%|+0.87pt
ゴールドウイン|+0.69%|+0.55pt
■銘柄名|株価騰落率|指数寄与度(マイナス寄与)
良品計画|−2.30%|−11.63pt
三越伊勢丹ホールディングス|−1.88%|−5.10pt
セイコーグループ|−2.64%|−3.20pt
MTG|−4.94%|−2.87pt
パルグループホールディングス|−3.53%|−2.42pt
J.フロントリテイリング|−1.27%|−1.99pt
カシオ計算機|−1.74%|−1.67pt
シチズン時計|−1.38%|−1.53pt
資生堂|−0.48%|−1.52pt
ZOZO|−0.57%|−1.35pt
※「SVT インデックス」97銘柄
ファーストリテイリング、良品計画、ZOZO、アシックス、yutori、human made、TOKYO BASE、キューブ、クラシコ、TENTIAL、ミズノ、ゴールドウイン、ヨネックス、ゼビオホールディングス、三越伊勢丹ホールディングス、髙島屋、J.フロントリテイリング、エイチ・ツー・オー リテイリング、松屋、近鉄百貨店、丸井グループ、ユナイテッドアローズ、パルグループホールディングス、アンドエスティホールディングス、三陽商会、TSIホールディングス、オンワードホールディングス、ルックホールディングス、ワールド、三共生興、キング、コックス、ヤマトインターナショナル、ダイドーリミテッド、ワークマン、ハニーズホールディングス、しまむら、西松屋チェーン、インターメスティック、Japan Eyewear Holdings、ジンズホールディングス、ヨンドシーホールディングス、フェスタリアホールディングス、プリモグローバルホールディングス、ベリテ、カシオ計算機、セイコーグループ、シチズン時計、クロスプラス、マツオカコーポレーション、ドウシシャ、ダブルエー、ジェイドグループ、エービーシー・マート、チヨダ、ジーフット、AOKIホールディングス、はるやまホールディングス、青山商事、コナカ、ムーンバット、川辺、山喜、サックスバー ホールディングス、東京ソワール、ワコールホールディングス、MRKホールディングス、アツギ、シャルレ、タビオ、ヤギ、タキヒヨー、GSIクレオス、島精機製作所、セーレン、資生堂、コーセーホールディングス、ポーラ・オルビスホールディングス、アイスタイル、MTG、ヤーマン、I-ne、ハウスオブローゼ、シーボン、アクシージア、プレミアアンチエイジング、ハーバー研究所、粧美堂、日本精化、長谷川香料、日本色材工業研究所、田谷、エム・エイチ・グループ、コタ、ビューティ ガレージ、アジュバンホールディングス、ミルボン













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