10月25日、「Timberland(ティンバーランド)」はグローバル・クリエイティブ・ディレクターにChristopher Raeburn (クリストファー・レイバーン)が就任したことを明らかにした。
レイバーン氏のブランド「Christopher Raeburn」は、余った生地を再利用して、メンズウェア、レディスウェア、バッグ、アクセサリーなどリュクスな製品に作り直すことで知られているが、デザインにおける信条を守りながら「Timberland」とお互いのビジョンを共有することで今回の契約に至った。レイバーン氏は、環境や社会への責任ある行動をブランドの公約として掲げ、「Timberland」のグローバルにおけるクリエイティブ・ビジョンを進化させていく。
「Timberland」とレイバーン氏は、今年初めのロンドン・ファッション・ウィークで同氏の理念である”リメーク“をテーマとするコラボラインを発表した。コレクションは、ストリートマーケットや古着屋で仕入れた「Timberland」の古着で作られ、とても繊細なデザインに仕上がっている。10月25日より、店頭とオンラインで発売、28点あるアイテムのうち11点は限定品だ。