市場規模2兆円超え、ビッグサイズ需要を開拓する「ノードストローム」のサイズ戦略
Jun 7, 2018.Tokyo, JP
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「カジュアルとフォーマルの融合によって生じるのが、スマートカジュアルのドレスコードです」と、シカゴの「トランククラブ」のスタイリングの責任者、リーシー・バレラ(Lisey Barela)は述べている。「場所と場合に応じて最善の判断を下し、恐れずに自分の個性をルックに取り入れることです。オフィスで働く女性なら、パンプスとかっちりした上着にデニムを合わせてもいいし、仕事中の男性なら、ボタンダウンシャツの上にセーターをはおり、ダークデニムとブラウンのブーツに組み合わせてはどうでしょう」
プロフェッショナルスタイルとトレンディスタイルは、それぞれ7州で首位を占め、同点2位となった。プロフェッショナルスタイルとトレンディスタイルの次につけたのはボヘミアンスタイルとビンテージスタイルで、どちらも4州で首位となった。検索データによると、デラウェア、ハワイ、アイダホ、メイン、ニューハンプシャー、ニューメキシコの6州では、レギンスの着方についての質問が最も多く、アスレジャースタイルが主流のようだ。ユニークな質問が非常に多く見られた州もいくつかある。イリノイ州では「相手を感心させるような装い方」、ネバダ州では「ゴシック調の装い方」が首位となっている。スカーフの上手な結び方についての質問がトップだったのはワシントンだけで、ユタ州ではスーツの着方についてのアドバイスを求める質問が最多だった。アラスカ州でも、カジュアルな装い方についての質問が多かった。