クロスプラスは9月6日、2025年1月期の中間決算(2〜7月)の業績予想の修正を発表した。売上高は296億円(修正前は290億円)、営業利益は8億9000万円(同5億円)、親会社株主に帰属する中間純利益は7億5000万円(同5億円)に修正した。卸売、小売ともに売り上げが好調で、売上高が上振れとなったことから利益も想定を上回る見込みとなった。
クロスプラスの通期での連結業績予想は、売上高は620億円(前年比3.0%増)、営業利益は12億円(同33.2%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は11億円(同46.7%減)を見込む。当期純利益の計画に対する第1四半期の進捗率は46.0%だが、今回修正した中間期をベースにすると進捗率は68.2%に上昇する。