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「ケイト・スペード ニューヨーク」がメンタルヘルスに焦点を当てたカウンシルを創設

Feb 8, 2022.Tokyo,JP
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「ケイト・スペード ニューヨーク(kate spade new york)」は、メンタルヘルスに焦点を当てたソーシャルインパクト・カウンシルを創設した。同カウンシルは、メンタルヘルスとエンパワーメントを直接利用できる機会を、2025年までに10万人の女性に届けるという目標を掲げている。

メンバーは、ボリス・ローレンス・ヘンソン財団創設者のタラジ・P・ヘンソン(Taraji P. Henson)や娘のレディ・ガガと共同で創設したボーン・ディス・ウェイ財団理事長のシンシア・ジャーマノッタ(Cynthia Germanotta)など7人。彼女たちは、対面やデジタルの一連の企画に参加する予定で、メンタルヘルスが女性の人生において果たす役割の特定や、ブランドがどのような役割を果たせるかの特定を行っていく。ソーシャルインパクト・カウンシルの創設に際しシンシア・ジャーマノッタは、「感情を大切にすることの妥当性を証明し、メンタルウェルネスを優先するという私たちの目標に共感してくれるケイト・スペード ニューヨークの仲間たちに感謝しており、世界中の女性たちをサポートし、エンパワーすることを目指し、インスパイアリングな女性リーダーたちと共に取り組んでいけることを大変光栄に思います」とコメントした。

「ケイト・スペード ニューヨーク」は、東アフリカに位置するルワンダのハンドバッグ製造施設と開発したプロジェクト、オン パーパス(on purpose)を通じて2014年から女性のエンパワーメントに資金、資源の供給やメンタルヘルスに関するプログラムを提供している。今後、同ブランドとケイト・スペード財団は、女性たちのメンタルヘルスとエンパワーメントを改善に向けたケアやコミュニティーの資源のアクセスを提供するために、年間で200万ドル余り(約2億3000万円*)を寄付する方針だ。

※1ドル=115円換算(2月8日時点)

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