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「マックスマーラ」がヴェネチアのニューイヤーコンサートのバレエ衣装をデザイン

Jan 8, 2022.酒井響子Tokyo, JP
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「マックスマーラ(Max Mara)」は、1月1日にイタリアで開催されたニューイヤーコンサート「La Fenice in Venezia」の「Fondazione Nazionale della Danza / Aterballetto」のダンサーの衣装をデザインした。

2004年に初めて開催された「ニューイヤーコンサート・イン・ヴェネツィア」は、フェニーチェ管弦楽団と合唱団、そしてゲストシンガーによる生演奏、市内の要所で事前に録画されたダンスパフォーマンスが交互に発表されるコンサートだ。「マックスマーラ」のクリエイティブディレクターであるイアン・グリフィスは、演劇、アート、ファッションなどの異業種との交流を通じて、イタリアのダンスを世界に広めようと、イタリアで唯一の100%政府出資による芸術作品「Fondazione Nazionale della Danza / Aterballetto」の振付を手がけるディエゴ・トルテッリと提携した。二者の協力により生まれた「マックスマーラ」の衣装は、イエロー、レッド、エレクトリックブルー、グリーンのあざやかなカラーを使用。世界的に有名なテディベアスタイルをはじめとするケープ、ウエストコート、ジャケット、コート、そしてラップコートを新たに解釈し、丈の長いベルトを組み合わせて、ダンスのツールに変化させた。男性ダンサーは「マックスマーラ」の女性用ブレザーを着用し、女性ダンサーはクラシックなチュチュを脱ぎ捨て、オーガンジーのパンツとトゥシューズを履く、そして美しい肉体と優雅な動きを披露するという、洗練されたスタイルのクロスオーバーを実現した。

今回の衣装デザインについて、イアン・グリフィスは「ディエゴと私は、振り付けが完成する前から、プロジェクトに取り掛かりました。その結果、衣装の物理的な特性に合わせて、動きを考えるという非常に刺激的な取り組みになりました。衣装、特にコートによって動きが制限されることで、ダンスが生まれるのです。一般的にはその逆の流れだと思います。私のインスピレーションは、街中で見かけるような服を原色のブロックでまとめ、歴史ある場所とのコントラストを効かせることでした。つまり、平凡を非凡にするという試みだったのです」と語った。

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