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「ロエベ」と『千と千尋の神隠し』のポップアップが原宿で開催 湯婆婆役の夏木マリも登場

Jan 6, 2022.Tokyo,JP
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PHOTO:SEVENTIE TWO

「ロエベ(LOEWE)」は、スタジオジブリと2度目のコラボレーションとなる『千と千尋の神隠し』限定カプセルコレクションを発売する。1月7日から数量限定で「ロエベ」全国ストアとオンラインストアで販売する。さらに、コレクション販売を記念して、日本では1月7日から1月16日まで、東京・原宿の古民家をリノベーションした空間で『千と千尋の神隠し』の世界観を再現したポップアップストア「LOEWEポップアップ in 原宿」も開催。完全予約制の同ポップアップストアは、「よきかな茶」のプレゼントや、『千と千尋の神隠し』に登場する鉄道会社の海原電鉄のフォトスポットや宙を舞う人形などが体験できる。場所は、UNKNOWN HARAJUKU。関西でも、阪急うめだ店にて1月7日から1月11日までポップストアを開催する。前日に開催された発表会には、湯婆婆役を務めた夏木マリが銭婆Tシャツを着て登場、会場を盛り上げた。

『千と千尋の神隠し』限定カプセルコレクションは、2021年1月の『となりのトトロ』コレクションに続くもの。今回は、主人公の千尋やなぞの少年ハク、湯屋を支配する湯婆婆、カオナシなど作品に登場する数多くのキャラクターをフィーチャー。アイテムも、ウェアやブランケット、スカーフ、ハンモック、トートバッグ、レザー小物など幅広くラインアップ。キャラクターは、刺繍、プリント、アップリケパッチなどで表現し、美しい風景画は総柄のプリントに。カオナシが描かれたハンモックやアマソナなど、アニメーションとクラフトマンシップが融合したアイテムに仕上がっている。また、繕った布と藍染めの切れ端をパッチワークした日本の古典的な技法であるぼろ織りにインスパイアされたウェアやバッグも登場する。

コラボレーションに際して、「ロエベ」のクリエイティブ・ディレクターのジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)は、「スタジオジブリは、ストーリーを生み出す力と、それを形にするための労を惜しまない手作業へのこだわりを持っています。クラフトの可能性を信じる心は、ロエベも大切に育んできたものです。そこに私たちのつながりがあり、今回ロエベは、スタジオジブリとのコラボレーションによるカプセルコレクションの第2弾を発表することになりました。『千と千尋の神隠し』は、逆境に面した際に忠誠心や友情、そして頑なさへの謳歌であり、ある種の魔法のような力を持った作品です」とコメントしている。また、スタジオジブリの鈴木敏夫代表取締役は「ジョナサン・アンダーソンとロエベのクラフトへの探究を心より楽しみにしています」とコメントしている。

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