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「ダンスキン」が新国立劇場バレエ団プリンシパルの本島美和とダンスウエアを共同開発

Jul 30, 2019.セブツー編集部Tokyo, JP
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株式会社ゴールドウインが展開する女性のためのアクティブウエアブランド「ダンスキン(DANSKIN)」は、新国立劇場バレエ団プリンシパルの本島美和(もとじま みわ)氏とダンスウエア「プレミアムレオタード(PREMIUM LEOTARD)」を共同開発した。

「ダンスキン」は1882年にニューヨークで誕生したブランドで、「Dance(ダンス)」と「Skin(肌)」を掛け合わせた名前で、これまでにプロのダンサーをはじめとする多くのダンサーに愛用されてきた。

本島美和氏は、2003年に新国立劇場バレエ団にソリストとして入団。2005年の新制作「カルメン」で初めて主役に抜擢され、「ドン・キホーテ」、「ジゼル」、「くるみ割り人形」、ビントレー「アラジン」、プティ「こうもり」などの作品で主役を務めてきた。2011年にはプリンシパルに昇格、「ダンスキン」にはアドバイザリースタッフとして関わってきた。

今回、共同開発した「プレミアムレオタード」は、トップダンサーとして常に最高のパフォーマンスを発揮することを求められる本島美和氏の意見を取り入れたダンスウエアで、ゴールドウインの開発施設「ゴールドウイン テック・ラボ」の3Dボディスキャナーで実際に本島美和氏を計測し、腕を曲げ伸ばしした際でもめくれ上がらない袖丈やヒップまわりがきれいに収まるラインなど、バレエ特有の動きを重視したパターン(型紙)設計を追求している。縫い目は幅やステッチを工夫し、できるだけ肌あたりを和らげ、素材は汗をかいた後も汗冷えしにくいよう速乾性を持ち、直接肌の上に着ても気にならない滑らかな肌ざわりのものを採用している。背中やデコルテの空き具合にもこだわり、機能性と体のラインがきれいに見えるデザイン性を併せ持つレオタードで、ブラック、バイオレット、ディープブルーのカラーで展開される。
7月30日からゴールドウインのオンラインストアおよび一部直営店で順次発売される。

 

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