ファミリーマートは、自社オリジナルのアパレル「コンビニエンスウェア(Convenience Wear)」の新作となる、レインボーカラーを採用した今治タオルハンカチとラインソックスを4月18日から発売開始した。
今回もデザインの監修は「ファセッタズム(FACETASM)」の落合宏理が手掛けた。昨年販売されたラインソックス(429円)に加えて、今年は今治タオルのハンカチ(600円)を6色のレインボーカラーで彩り、新たに販売する。なお、売上の一部は特定非営利活動法人 ReBitに寄付されるという。
また、今年もファミマの看板商品「ファミチキ」の袋をレインボー仕様に変更し、4月22日から数量限定で全国展開する。
ファミリーマートではLGBTQ+に対する理解を深める活動の一環として、2021年からレインボーデザインの商品の展開などを通し、性のダイバーシティを受容する姿勢を表明している。今回の新作も、4月22日から23日に開催される「東京レインボープライド2023」の開催を祝して発表された。
本新作アイテムに加えて、ファミリーマートは、フランチャイズの加盟契約を、事実婚や同性のパートナーも、法律上の夫婦と同様に申し込むことができるようにしたことも合わせて発表した。多くの人にとって身近なコンビニエンスストアという形態を生かして、社会をより良くする取り組みを続けている。