「フランク＆アイリーン」 阪急うめだ店が閉店

「フランク＆アイリーン（Frank&Eileen）」は、大阪の阪急うめだ店を７月31日をもって閉店する。

「フランク＆アイリーン」はデザイナーであるオードリー・マクローリン（Audrey Mcloghlin）が2009年にロサンゼルスで設立したブランド。130年以上続くイタリアの老舗生地メーカーの生地を使ったこだわりの着心地で、人間の構造や動きを研究することで生まれた独自のシルエットのシャツが話題となった。世界中で多くのファンをもつシャツブランドだ。

2020年には環境や社会に配慮した事業を行う公益性の高い企業を認証するB crop認定を取得するなど、創業当初からサステナブルな取り組みや女性支援に力を入れている。日本においては、2014年に世界初のフラッグシップストアが千駄ヶ谷にオープン、最近では2022年に「フランク＆アイリーン 横浜店」が国内４号店目としてオープンした。

今回閉店する阪急うめだ店は国内２店舗目として2017年８月にオープンし、約６年間にわたって営業してきた。同店舗の閉店後は千駄ヶ谷と日本橋、横浜の３店舗が国内店舗となる。