FLASH NEWS
  • share with weibo
  • share with LINE
  • share with mail

IOによるジュエリーブランドがローンチ  KANDYTOWNの元メンバーは今何してる?

Aug 14, 2023.茂木美櫻Tokyo, JP
VIEW182
  • share with weibo
  • share with LINE
  • share with mail

ラッパーやモデルとして活躍するIOがクリエイティブディレクターを務めるジュエリーブランド「レイドバック(RAYDBACK)」が8月14日にローンチした。

「レイドバック」のコンセプトは、「自分達がただ付けたいと思えるジュエリー」。日本製の18金を採用し、製造の全工程を国内で実施するなど、メイド・イン・ジャパンにこだわる。現在は第1弾のアイテムとしてイエス・キリストの顔をモチーフにした「ジーザス 18K ゴールド ペンダント(JESUS 18K GOLD PENDANT)」(132,000円)のみが公開されており、注文はオーダー専用のInstagramアカウントのDMで受け付けている。

IOは、2016年のメジャーデビュー以後熱狂的な人気を博し、2023年3月に武道館公演をもって惜しまれつつ「終演」した人気HIPHOPクルー、KANDYTOWNの元メンバー。「レイドバック」のローンチだけでなく、8月4日にWatsonと共作した「Honto」を配信リリースするなど、音楽活動も活発に続けている彼だが、他のKANDYTOWNの元メンバーたちの現在も気になるところ。グループ解散前からメンバーがそれぞれ個人活動も精力的に行っていた彼らの最近の動向をチェックしよう。

・KEIJU
KANDYTOWNの中核メンバーだったKEIJUは、5月27日・28日に幕張メッセで開催された国内最大規模のHIPHOPの祭典「POP YOURS」に出演。KANDYTOWNで共に活動していたMUDと共演する「Hold You Down」などを披露し、熱いパフォーマンスを見せた。また、「トミー ヒルフィガー(TOMMY HILFIGER)」の2023年春夏キャンペーンモデルにも起用され、俳優の松重豊や石橋静河らと共に定番アイテム「エッセンシャルズ」を着こなした。グループ解散以降、楽曲のリリースやソロライブなどはまだ行っていないが、KANDYTOWN活動時からソロでの楽曲制作や他アーティストとのコラボも活発だったKEIJU。今後の活躍も期待できそうだ。

・Holly Q
上杉柊平名義で俳優活動を行い、グループ活動時から朝ドラや大河ドラマにも出演していたHolly Qは、解散以降も演技の世界で活躍中。現在放送中のTBS系ドラマ『18/40〜ふたりなら夢も恋も〜』のメインキャラクター、加瀬息吹役を演じて更に注目を集めている。また、9月公開予定の人気恋愛小説原作の映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いに行く』にも出演する。俳優として着実に地位を高めている彼だが、KANDYTOWN解散以降も、Holly Qとしての姿を見られる機会があることを期待したい。

・Gottz、MUD
解散以降ほぼ沈黙していたGottzだったが、7月14日に2年ぶりの新曲「Still Life」をリリース。Gottzが人生で最初に衝撃を受けたというラッパー、NORIKIYOを客演に迎えたこの曲で、再びスタートを切った。現在同曲を含む3枚目のアルバムを制作中だという彼は、更に8月11日に「All Smiles」を先行配信。ニューアルバムのリリースに期待が高まっている。MUDは、KANDYTOWN解散直後に自身の約6年ぶりのソロアルバム「Make U Dirty 2」をリリースした。2人はGottz&MUDとしても作品を世に送り出してきたが、KANDYTOWN解散以降もぜひ共演を観たいものだ。

・Ryohu
RyohuもDJイベントや、大型フェスなどのライブイベントに精力的に出演している。5月にはセルフプロデュースのソロ楽曲「Back in Town」をリリース。8月9日には、兵庫県のラッパーShurkn Papの新曲「RIDE」にゲスト参加した。

他のメンバーたちも、目立ったリリースは行っていなくても、DJとしてのイベント出演などの活動を通して、元気な姿を見せている。SNSでお互いのニューリリースをシェアし合ったり、その絆が健在であることも伺わせる。KANDYTOWNの終演は非常に残念だが、これからもそれぞれさらに活動の幅を広げていく彼らから目が離せない。

READ MORE