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「ららぽーと」がサステナブルファッションウィークを開催 アダストリアと大妻女子大学の学生ブランドとのコラボ

Apr 13, 2023.大澤文Tokyo, JP
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三井不動産商業マネジメントが運営する「三井ショッピングパーク ららぽーと」は、大妻女子大学の学生によるファッションブランド「マール トウキョウ(m_r tokyo)」や、アダストリアが展開する「ヘザー(Heather)」「ハクトリコ(HAKUTORIKO)」とコラボし、4月30日から5月7日までの期間で「サステナブルファッションウィーク(Sustainable Fashion Week)」を開催する。

「ららぽーと」では、「ららぽーとと一緒に心はずむ未来へ」をコンセプトに掲げ、SDGsの推進に向けて全国の各施設で、衣料品改修などの取り組みを行ってきた。

「マール トウキョウ」は、大妻大学家政学部被服学科の吉井健教授(ファッションビジネス研究室)の学生が2021年に立ち上げたブランドだ。女子大生の日常に寄り添ったデザインのファッションをテーマに、SDGsを意識した素材にもこだわっている。ブランドネームの「マール」は、「とがり過ぎず、ナチュラルに、環境にやさしく、そして循環型」のファッションを目指し、サイクルの「丸」の文字から取っているという。

アダストリアでは、サステナビリティに関して取り組むべき重点テーマの1つに「人を輝かせる」という目標を掲げている。ここでは、ファッションを通じ、それぞれの人生、キャリアを楽しむことができるよう、次世代の育成に取り組んでいる。

こうしたSDGsに関する理念に共感し合い、今回のコラボが生まれた。「サステナブル ファッション ウィーク」では、アダストリアのジェンダー平等をと女性のエンパワーメント推進を目的にしたブランド「ヘザー」と「ハクトリコ」が「マール トウキョウ」と協業し、学生が企画した限定のコラボ商品を発売。一部の売り上げは女性支援団体へ寄付され、ジェンダー平等と女性のエンパワーメントの推進に貢献するという。

また、「ららぽーと TOKYO-BAY」では4月22日にステージイベントを開催。10代〜20代に人気のモデル、古田愛理をゲストに迎えたトークセッションや、大妻大学の学生自らがモデルとなったファッションショーなどを行う。同時に全国へライブ配信も行うという。

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