「ナイキ(NIKE)」は11月14日、ウェブ3に対応した新しいプラットフォーム「.SWOOSH」をローンチした。「ナイキ」は、ブロックチェーンを活用したテクノロジーでアスリートを始め、クリエイターやコレクター、そして一般消費者にとって公平であり、安全で信頼できる場所をバーチャル上に提供する。「.SWOOSH」では、「ナイキ」のメンバーがバーチャルシューズやジャージなどのインタラクティブなデジタルアイテムについて学ぶことができ、さらには収集や共同で制作することができる。2023年に最初のデジタルコレクションを立ち上げる予定だ。現在はデータ版が公開されており、まずは米国とヨーロッパの一部の国からスタートする。日本ではまだサービスインしていない。「ナイキ」のバーチャルスタジオのゼネラルマネージャーのロン・ファリス(Ron Faris)は、「.SWOOSHは、ウェブ3に興味のある人にとってアクセスしやすいプラットフォームで、未来の市場を形成していくものです。この新しい空間で、.SWOOSHのコミュニティとナイキは共に創造し、共有し、利益を得ることができます」と述べている。