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八村塁や井上尚弥など世界を舞台に活躍する日本人アスリートたち

Jul 28, 2019.高村 学Tokyo,JP
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「GQ JAPAN」7月・8月合併号より。Photographed by Yukihito Taguchi © 2019 CONDÉ NAST JAPAN. All rights reserved.

日本人アスリートが世界を舞台に活躍している。
スコットランドのグラスゴーで5月25日に開催されたボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)のバンタム級準決勝で、IBF世界バンタム級チャンピオンのエマヌエル・ロドリゲス(Emmanuel Rodríguez)に対して衝撃的な2回TKO勝ちをおさめ、「The Monster」の異名通りの圧勝だった井上尚弥選手。現在、アンダーウェア・ブランド「ボディワイルド(BODY WILD)」のイメージキャラクターを務めている。
テニス界では、日本人初のグランドスラムシングルス優勝を果たした大坂なおみ選手がいる。2019年1月28日付の世界ランキングでは男女を通じてアジア初の世界ランキング1位を獲得した。2018年11月には、資生堂がブランドアンバサダーとして大坂なおみ選手とグローバル契約を締結した。
バスケットボールでは、八村塁選手がアメリカのプロバスケットボールリーグ「NBA」のドラフトで日本人としては初となる1巡目9位指名を受けてワシントン・ウィザーズに入団が決定した。ルーキーイヤーでの年俸は3億円以上とも言われ、期待を集めている。ナイキ(Nike)社と元NBA選手のマイケル・ジョーダン(Michael Jordan)の「ジョーダン(Jordan)」ブランドと契約を結んだ。マイケル・ジョーダンはワシントン・ウィザーズでもプレーしていた。「GQ JAPAN」の7月・8月合併号では表紙を飾り、巻頭特集「TOKYO 2020 WINNERS」に出演している。「ドルチェ&ガッバーナ(Dolce&Gabbana)」を着こなし、独占インタビューに答えている。7月28日放映予定の「情熱大陸」でも密着特集が組まれている。
開催までいよいよ1年を切った東京オリンピック・パラリンピック。競技に対してはもちろん日本人アスリートへの注目もさらに集まるだろう。さらなる活躍を期待したい。

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