スイスの高級時計ブランド「タグ・ホイヤー(TAG Heuer)」は6月25日(土)、旗艦店の「エスパス タグ・ホイヤー表参道」を表参道ヒルズにオープンする。リニューアルされた「エスパス タグ・ホイヤー表参道」は、旗艦店初となる和を取り入れた店舗デザインとなっており、木目や伝統的な畳を採用し、日本文化をオマージュしたデザインとなっている。また、ブランドDNAでもあるモータースポーツを彷彿させる曲線を描いたショーケースや、壁面には日本古来から伝わる伝統的な「墨流し」を再解釈した「色流し」という独自の技法で注目を集めるDWS JAPANがデザインした。
今回のリニューアルオープンを記念して、「エスパス タグ・ホイヤー表参道」では、ダンスボーカルユニット「ミルク(M!LK)」の佐野勇斗をゲストにテープカットセレモニーが行われた。日本限定モデルの「タグ・ホイヤー カレア キャリバー ホイヤー 02Tトゥールビヨン クロノグラフ ジャパンリミテッドエディション」を着用し、黒いスーツで登場した佐野は七夕が近いともあり、壇上に用意された笹に短冊を飾り、プロ級の腕前を披露。今回のイベントについて「今日この時計を付けて、初めて時計の魅力に気づきました。勝負の時や、様々な出来事に挑戦する時に勇気をもらえる気がします。この時計と一緒に時を刻んで、自分の未来を作って行けたらと思います」とコメントした。