Japan|TSIやワールド、川辺などアパレル企業で希望退職者の募集が相次ぐ
Oct 12, 2020.Tokyo, JP
VIEW111
仙座:「先週セント・アンドリュース オールドコースに行って来たんですけど、すごく気持ちよかったです。スコアも前半38となかなかで、、、。日本だとあまり無いですけど、セント・アンドリュース オールドコースでは毎週土曜日になると地域の方に憩いの場としてゴルフ場を開放してるんですよね。素晴らしい事だなと。リサイクルや地球環境はもちろん、こういった地域貢献もサステナブルのひとつの形だと感じました」。
マギー:「日本では最近見かけるようになったんですけど、幼少期カナダに住んでいた頃は、街にリサイクルボックスが当たり前のようにあったんです。いまは『リン』というブランドとコラボしてゴルフウェアを作っているんですけど、100%リサイクルポリエステルを使用したニットや、土に埋めたらそのまま水分解される生地を使用するなど、ただ可愛いではなくて地球環境の事を考えたウェアなんです。サステナブルなウェアを着ることがみんなの気持ちを穏やかにしてくれるので、そんなふうに普及するといいなと思います」。
仙座:「TSIの傘下の『パーリーゲイツ』と『マスターバニーエディションズ』では、3年前から
セールを止めました。やはり無駄なものは作らない。適量・適材な生産という意識を社内でもより強めています」。
マギー:「私達もSALEはやらないんです。無駄の無いもの作りもひとつのサステナブルですよね」。
仙座:「来年にはなりますが、各ブランドと協力したTシャツ企画も進行しており、その売り上げは地球環境に役立つ団体に100%寄付しようと考えています。我々はまだ始まったばかりで、取り組まなければいけない事ばかりですが、出来る事からコツコツと行っていき、このような発表会を2回3回と継続したいと考えております」。