「ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)」は、青山店の20周年を記念して3月23日にレセプションパーティーを開催した。相川七瀬や高橋ららのほか、福士リナ、YURINO、中田クルミ、「水曜日のカンパネラ」2代目ボーカルとして知られる詩羽など多くのゲストが来場し、ブランドの歴史と新たな時間の幕開けに想いを馳せた。
このイベントに際し、店舗2階では20年前の2003年、オープン当時に発表したヴィヴィアン・ウエストウッド ゴールドレーベルの春夏コレクション「Street Theatre」より、厳選したアーカイブを展示したエキシビションを開催。街を劇場になぞらえ、それぞれに日常を生きる人々の営み、ありふれた日常着をドラマティックに再解釈し、何気ない日々の中で訪れる素晴らしい瞬間を称える11体のアーカイブピースが、時間旅行へと誘う。展示は4月6日まで。
また、限定アイテムも青山店20周年に合わせて発売される。「ヴィヴィアン・ウエストウッド」の歴史を彩るタータンチェック「マックアンディ(Mac Andy)」を大胆に取り入れたジャケットやウォレットなどのアイテムがスペシャルエディションで発売される。パーティーにゲストとして来場した相川七瀬と藤井花恋は、この「マックアンディ」のセットアップで登場した。
パーティーでは、クラシック音楽を愛し次世代のアートカルチャーの発展を願ったヴィヴィアンへのオマージュとして、音楽大学生による三重奏を披露。軽やかに、気高く響く瑞々しいシンフォニーが、過去と未来を想って集うゲストの時間を深く包み込んだ。