
RIZAPグループは2月20日、子会社のRIZAPスポーツパートナーズが保有する湘南ベルマーレの全株式を譲渡し、プロサッカークラブの経営から撤退すると発表した。2018年から続いた筆頭株主としての関与に、ひと区切りをつける形となる。
湘南ベルマーレは神奈川県平塚市や藤沢市などをホームタウンとするJリーグクラブ。Jリーグ加盟当初は「ベルマーレ平塚」の名称で知られ、地域密着型クラブとして歩んできた。RIZAPグループは2018年、第三者割当増資を引き受けて経営に参画。財務基盤の安定化や組織改革を進め、クラブ再建を後押ししてきた。
しかし、2025年シーズンは8勝8分22敗で19位に沈み、9年ぶりのJ2降格が決定。成績低迷が続くなかで、湘南ベルマーレのかつての親会社であるフジタから「フタジを中心とした複数のパートナーでベルマーレを下支えすることで、その本来の姿を強固な形で発展させていきたい」との申し出があり、今回の決断に至った。
RIZAPスポーツパートナーズが保有していた株式50.0002%は、フジタ、アマダ、産業能率大学、日本端子、マッケンジーハウス、Authense Holdingsの6社に譲渡される。これにより、地元および関係企業による分散型の株主構成へと移行する。譲渡金額は非公表としている。









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