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Japan|資生堂が約350億円を投じて那須に新工場 大阪茨木工場と福岡久留米工場も順次稼働

Nov 27, 2019.高村 学Tokyo, JP
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資生堂は、中高価格帯スキンケア製品の製造工場として栃木県大田原市に那須工場を竣工し、2019年12月24日より本稼働を開始する。那須工場は、「エリクシール(ELIXIR)」など国内外向け中高価格帯スキンケア製品の製造工場で、地上3階、109,062平方メートルの土地面積で、那須工場が稼働することにより最大約1.2億個の生産能力が加わる。36年ぶりとなる国内新工場は、約350億円を投じ、高い品質を実現し、将来の技術革新にも対応できる設計としている。また、生産に必要な原料・容器の安定確保のためにサプライヤーとの協働をさらに推進し、これらの取り組みにより、中長期的に安定した生産体制の確立を目指す。

資生堂は、中長期戦略「VISION 2020」(2014-2020年)で掲げる「世界で勝てる日本発のグローバルビューティーカンパニー」を目指し、さらなる成長の実現に取り組んでいる。生産拠点戦略においては、現在全社的なマーケティング戦略と連動しながら、グローバルな視点でサプライチェーン戦略の構築を進めており、原価だけでなく、リードタイムや在庫、原材料調達など様々な要素を加味し、グローバルで展開している各工場にて、柔軟に対応できる体制づくりを目指している。また、IoTやAIなどの最新技術を取り入れた最先端工場を目指し、同時に働く人が誇りを持って快適に働ける工場にしていくことで、業界をリードできるモノづくりの体制を構築していく。今回竣工の那須工場に続き、大阪茨木工場(大阪府茨木市)、福岡久留米工場(福岡県久留米市)がそれぞれ2020年度下期、2022年度上期に稼働予定です。現在の国内外の化粧品需要拡大に対応し、今後の更なる成長性を確保するため、中長期的に安定的な生産体制の確立が不可欠と判断した。

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