シューズ専門店「ワークマン シューズ」1号店がなんばCITYにオープン　6月には東京都心で出店予定

ワークマンは4月1日、なんばCITYに靴専門店「ワークマン シューズ（WORKMAN Shoes）」の1号店をオープンする。6月には、東京都心に2号店の出店を予定している。同社は、2021年の3月期までの3年間で一般靴の売上を毎年倍増させており、既存店の靴売場スペースの限界を打破するため、靴専門店の出店を決めたという。1号店となる「ワークマン シューズ」なんばCITY店は、10坪増床して売り場面積が100坪となる「＃ワークマン女子」なんばCITY店の真向かいに出店。「ワークマン シューズ」の57坪と合わせると157坪になり、ワークマン最大の売り場面積を誇る。

「ワークマン シューズ」は、自社開発の一般靴が主体で、カテゴリをカジュアル、スポーツ、アウトドアシューズに絞っている。また歩きやすさ、履き心地、防水、防寒、ムレ防止などの機能面を充実させ、価格を980円、1,500円、1,900円、2,900円の4つに限定した。アイテムには、ワークマンオリジナル高反発ソールを搭載した「走れるJOGサンダル」やニット生地で柔らかく雨上がりの床でも滑りにくい「ファイングリップレディース」などをラインアップ。現在62のアイテム数が、150まで増えた段階で路面出店を予定しており、路面出店から10年くらいで200店舗を目指していく。