コシノジュンコとその宗教に関して最近面白いことが書かれていた

文化出版局で「装苑」「ハイファッション」「MR.ハイファッション」等の編集長を歴任したファッションジャーナリストの執行雅臣氏が8月19日に萩生田光一自民党政調会長と旧統一教会との関係が問題になっていたことを自身のFacebookで書いた後にこんなことを書いている。

ー私もコシノジュンコさんにキリスト教の一派のハレルヤ教に引き込まれそうになったことがある。「ハイファッション」の編集長をしていた時にコレクションの楽屋へ行った時に椅子に腰掛けるよう言われ座ると、コシノジュンコさんが前から頭を抑えご主人が後から肩を抑えられた。そしてハレルヤと言ってと言われたが何のことだかわからずハレルヤと言うと、もっと大きな声でと言う。恥ずかしくて言えないが仕方なく言えば、大きな声でハレルヤハレルヤ…と言ってと言う。そうか大声で反復させて自己催眠だなと思って、ハレルヤを絶叫させられたが覚めているので自己催眠にもならずその日は無事解放。翌日、今度の土曜日お昼にご飯食べましょうと電話が。友人がライセンスのお願いに行ったら仕事をするには心ひとつになりましょうと言われて荻窪の教会に連れて行かれて水に浸けられた話を聞いていたので、都合が悪いと断った。その後3回今度の土曜日…という電話があったが、断ったら脈がないと判断された。それまで来ていたコレクションの招待状が来なくなった！ー

私もWWDジャパン編集部時代にコシノジュンコがハレルヤ教徒だと言う事は聞いていたし熱心な勧誘のことも知っていた。しかしこんな風に文字になるのは初めて読んだ。まあ信教の自由と言うのがあるからこういうことを色々と論評するのは差し控えたいが。

※9月13日にアップした記事に修正を行いました。執行雅臣氏の「『切磋琢磨』してきたには呆れた、横綱と平幕の差があるのにそういう人にコメントを求める方が悪いが」はテレビのコシノジュンコ氏のコメントについての感想で、日本経済新聞にコシノジュンコ氏が書いた追悼文とは関係がありませんでした。また「何か腹に一物あるのか」の表現も削除しました。