ラオックスは、アジアの食品と化粧品に特化した新業態の2店舗を出店する。11月25日には、アジア食品専門店「亜州太陽市場(あしゅうたいよういちば)」を吉祥寺にオープン。中国、台湾、韓国、ベトナム、タイを中心に1400以上のアジア食品を展開する。また、新大久保の韓国料理・延辺家庭料理店「金達莱(きんたつらい)」の人気メニューを限定商品として販売。チャイニーズバーガーや点心、スイーツなど、本場アジアンフードのテイクアウト商品も販売する。店内は、白を基調に清潔感のある空間となっており、現地のマーケットの熱気や活気が感じられる異国情緒溢れるオリエンタルな装飾を随所に施している。
12月3日には、アジアコスメ専門店「ラオックス ビューティー エアポート(LAOX BEAUTY AIRPORT)」を、自由が丘にオープン。「お客様のコスメ・ビューティーの旅路の場所」をコンセプトに、韓国のデザイン企業が店舗を設計した。空港をイメージした店舗デザインのもと、未知なる出会いを期待させる高揚感溢れる空間を演出する。座って試せるタッチアップスペースも設けており、気になるコスメをじっくりと選ぶこともできる。店内には、韓国、中国、タイなどのアジア各地からセレクトした約1,200種類のコスメが並び、最新商品から定番商品、日本では珍しい希少商品まで豊富なラインアップで展開。オフライン店舗日本初導入商品として、タイの「フォーユーツー(4U2)」や、中国の「ジューシー(Joocyee)」、韓国の「ビープレーン(beplain)」「マティエ(Matier)」「キノ二クス(keenoniks)」など展開する。今後も日本初上陸商品や限定商品を取り揃えていくという。
両店舗共に、オープン同日にはオンラインストアも開始する。今後は実店舗とオンラインストアの連携を加速させ、どちらの店舗を利用してもスムーズに買い物ができるシームレスなショッピング体験の提供を目指していくという。また、公式アプリも新たに用意し、新商品やキャンペーン、クーポンなど、様々な情報を届けていくという。