
「ワコールスタディホール京都」スクール
「ワコール(WACOAL)」が展開する「ワコールスタディホール京都」が3月20日をもって閉館する。
「ワコールスタディホール京都」は2016年、見た目だけでなく「身体の美」「感性の美」「社会の美」をテーマに、内面の美しさや社会の有りようまで美しくなることを目指す未来の学び場としてオープンした。スクール、ライブラリー・コアワーキングスペース、ギャラリーなどさまざまな角度で多様な「美」を発信しており、利用料金は1時間330円、1日1,650円、1カ月11,000円だ。ライブラリーにはブックディレクターの幅允孝が選書した作品が並んでおり、オンライン会議やテレワーク、打ち合わせ等の会議でも利用することができる。
今回の閉館発表をもって「ワコールスタディホール京都」は、月会員の新規申込受付は終了し、1日会員、ドロップイン(1時間)会員のみの受付としている。