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「キジマ タカユキ」が「マメ クロゴウチ」とコラボ 希少なデッドストックのブンタールを使用したハット

May 7, 2024.高村 学Tokyo, JP
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「キジマ タカユキ(KIJIMA TAKAYUKI)」は5月2日、ブランド設立10周年を記念した企画「Thanks and then.」の第9弾として、「マメ クロゴウチ(Mame Kurogouchi)」とのコラボレーションを発表した。

「Thanks and then.」では、「アンダーカバー(UNDERCOVER)」を始め、「タカヒロミヤシタザソロイスト.(TAKAHIROMIYASHITATheSoloist.)」「アーツ&サイエンス(ARTS & SCIENCE)」などのブランドとコラボレーションしており、いずれもハットをテーマにしたアイテムを展開してきた。

今回、「マメ クロゴウチ」とは、2022年春夏コレクションでコラボレーションしたハットのモデルを、ブンタールの素材を100%使用して制作した。ブンタールとは椰子の芯を編み上げたもので、今では作られていない希少なデッドストックの素材を採用し、丸みを帯びたブラック一色の「マメ クロゴウチ」らしいハットに仕上がっている。

ブンタールは製造工程での取り扱いが難しいため、職人の熟練した技術が必要とされる。そのため、ブリム端の三つ巻きや、内側のスベリの取り付けはすべて手仕事で行った。「キジマ タカユキ」のデザイナーで、約30年間にわたって帽子と向き合ってきた木島隆幸は、「伝統や職人の仕事に深い敬意をもつデザイナーさんとコラボレーションしたかった」と語っている。

「Thanks and then.」第9弾となる、「マメ クロゴウチ」とのコラボレーションハットは、価格は77,000円、サイズは1(56cm)と2(58cm)の2サイズ展開。5月11日から「キジマ タカユキ」代官山店、渋谷 PARCO店、オンラインストアで販売を開始する。

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