資生堂が顧客と共同で開発した「マジョリカ マジョルカ」の単色アイシャドウを発売

資生堂が展開する「マジョリカ マジョルカ」は、ブランド初の試みとして人気アイシャドウ「シャドーカスタマイズ」から顧客と協働で開発したピンクカラー「PK321」を4月21日に発売する。思わず欲しくなる新たなピンク「MAJOLICA PINK（マジョリカ ピンク）」を目指し、409名の応募から抽選で選ばれた5名の顧客と色調を開発し、その後ファンクラブ会員全体と色調を決定した。

色調開発は6月、7月の2日間で実施し、商品開発担当・研究員・資生堂メイクアップアーティストも加わり、12色のサンプルと10種のパール材を吟味しながらディスカッションした。トレンドや実際に目もとに塗布した時の様子、使いやすさなどをふまえ、色調・パール剤の組み合わせが120通り以上ある中から3色のサンプル案を作成し、最終候補の2色に絞りこんだ。最終の色調決定は「マジョリカ マジョルカ」のファンクラブ会員投票を実施し、6,000名近くの投票の結果、赤みピンクにブルーパールが輝く色調案に決定した。「華やかさと透明感を出せるパール感」「涙袋に乗せてもかわいく見える」ことなどにこだわった特別なピンクとなっている。

また、「シャドーカスタマイズ」の特徴の1つでもある色調ニックネームを、特設サイトにて2月4日から公募開始。総合美容サイト「ワタシプラス」に会員登録したうえ、特設サイトに掲載しているマジョリカクイズ5問に全問正解すると応募ができる。応募された色名案のうち、最終4案について2月18日にツイッターで投票を実施し、決定するという。