ユニチカは、1970年から自社製品の宣伝のために行ってきたキャンペーンガールの起用を2024年末までに終了する。ユニチカは1970年から「ユニチカスイムウェアキャンペーン」、1974年から「ユニチカマスコットガール」として毎年モデルを選出し、2000年からは2つを統合して「ユニチカマスコットガール」を起用してきた。
これまでに「スイムウェアキャンペーンモデル」には米倉涼子や本上まなみ、内田有紀、夏川結衣らが選出され、「ユニチカマスコットガール」の初代には風吹ジュン、2代目に手塚理美、3代目に紺野美沙子が選出されている。芸能界への登竜門としても人気で、企業イメージの向上にも貢献してきたが、東レもキャンペーンガールの起用は年内で終了する。