東レは11月6日、1981年から開始した「東レキャンペーンガール」を12月31日で終了すると発表した。「キャンギャル」などの愛称で親しまれてきた水着のプロモーション企画のひとつである「東レキャンペーンガール」だが、東レは一定の役割を果たしたと判断し、終了を決定した。
キャンペーンガールを起用した水着などの販促活動は、旭化成やユニチカ、テイジンなど他の繊維メーカーらも長年にわたって行ってきたが、なかでも「東レキャンペーンガール」は山岸舞彩を始め、山口智子や杉本彩、藤原紀香、菊川怜らを輩出してきた。