「ナイキ(NIKE)」は「エアジョーダン13(AIR JORDAN13)」の25周年を祝う、「エアジョーダン13 ウルフグレー(AIR JORDAN13 Wolf Grey)」を8月5日に発売する。
「エアジョーダン13」はマイケル・ジョーダン(Michael Jordan)の13代目のシグネチャーモデルで、「エアマックス(AIR MAX)」などのデザインを担当した、ティンカー・ハットフィールド(Tinker Hatfield)によって1977年にデザインされた。ジョーダンの試合中のプレーが獲物を狩るヒョウに見えることから、ヒョウにインスパイアを受けて作成した1足だ。「エアジョーダン13」の一際目を惹くホログラムは、夜間に目を光らせるヒョウなどの目を再現しており、アウトソールは動物の足跡のようなデザインになっている。ヒールには高反発のクッショニングシステムの「ズーム エア(Zoom Air)」が搭載されており、高い反発力を生み出すことが可能である。
今回発売する「エアジョーダン13 ウルフグレー」は、「エアジョーダン13」の25周年を祝う1足だ。グレーとホワイトをベースにしたボディに、アクセントのようにレッドが散りばめられている。シュータンにはレッドのジャンプマンロゴを配置。どんなスタイルにも合わせやすいデザインになっている。
本モデルの価格は29,150円。「ナイキ」のスニーカー専門ECサイトアプリであるスニーカーズ(SNKRS)で発売予定だ。