ジャケットがバッグに！「アートオブガーデン」の秀逸ウェアバッグが「ギフト・ショー」でグランプリを受賞

クロスプラスが展開するガーデニングアウトドアウェアブランド「アートオブガーデン（ART OF GARDEN）」の２ウェイで使えるウェアバッグが秀逸だ。２ウェイバッグといえば一般的にはショルダーとハンドバッグもしくはリュックサックなど、２通りの使い方ができるバッグを指すが、「アートオブガーデン」が今回発表したウェアバッグは、ジャケットやエプロンがバッグに変形する、今までにない発想のバッグだ。

「アートオブガーデン」のウェアバッグは、綿入り素材ジャケットがバッグになる「ジャケットバッグ」、普段はエプロンとして使える「エプロンバッグ」、撥水性のあるベストがバッグに変形する「ベストバッグ」の３型展開で、まさにウェア＋バッグの２つの機能が合わさった。すべてのバッグにはリフレクターのロゴマークが付いているのも特徴だ。軽くて使いやすく、ファスナーひとつでウェアからバッグに、バッグからウェアに変形する。

９月７日に開催された「第96回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2023」では、来場したバイヤーらの投票によるコンテストが行われ、「アートオブガーデン」のウェアバッグが見事グランプリを受賞している。バイヤーやメディアも早速注目しているが、デザインには審美性がもちろん必須だが、機能性も重要であることをウェアバッグが示した。

「アートオブガーデン」は、ファッションデザイナーの田山淳朗氏が立ち上げたブランドで、熊本県・阿蘇に3,500坪の広大な庭を持つ田山氏自身がガーデニングから着想した。アパレルを中心に雑貨を取り揃え、今シーズンは100％天然由来成分を使用した「UVミルク（50g、3,300円）」がラインアップに加わっている。

「ジャケットバッグ」は黒とカーキの２色、「エプロンバッグ」は黒、エクリュ、茶の３色、「ベストバッグ」は黒、カーキ、茶の３色展開で、価格は各16,500円。９月15日からオンラインストアで発売を開始した。「ジャケットバッグ」は早くも新色が登場するというから楽しみだ。田山淳朗氏がガーデニングからどんな新しいデザインの発想を「アートオブガーデン」で見せてくれるか、今後もますます注目したい。

ATSURO TAYAMAオンラインショップ：https://www.crossplus.jp/shop/at/