「レピピアルマリオ」が「ゼペット」に参入　日本のティーンズブランドでは初

アダストリアが展開する「レピピアルマリオ（repipi armario）」は、８月９日、「ゼペット（ZEPETO）」のアプリ内で楽しめるアバター用のファッションアイテムを展開する。日本のティーンズブランドとしては初めての参入となる。

「レピピアルマリオ」は、アダストリアが展開するブランドの中でも特に年齢層の若い10代前半をターゲットに、「ちょっと背伸びをしたい女の子のためのブランド」としてティーンズにも使いやすいデザインを提案している。

今回メタバースの世界に出店するのは、「NEO　HARAJUKU」をテーマに「ゼペット」内で絶大な人気を誇るクリエイターのゆさyusaとE.LE.NAと共同でデザインした全15種類のファッションアイテムだ。テーマである「NEO HARAJUKU」と「レピピアルマリオ」のコンセプト、そしてそれぞれのクリエイターの個性が融合し、メタバース上でしか味わえない一歩先のおしゃれと可愛いを提供する。

『ZEPETO』は全世界で４億6000万人以上のユーザーを抱えるメタバースアプリで、自分好みのアバターでバーチャル空間に参加し、世界中の人たちとコミュニケーションをとることができる。アダストリアは2022年以降、メタバース領域においてもファッション事業を展開してきた。今後も様々な事業者と協力し、メタバースの世界においてもグッドコミュニティを共創していくという。