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「快活CLUB」「コート・ダジュール」が775店舗まで拡大 エンタメ事業が下支えするAOKIホールディングスの第3四半期

NEWFeb 9, 2026.セブツー編集部Tokyo, JP
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撮影:SEVENTIE TWO

AOKIホールディングスは2月6日、2026年3月期の第3四半期決算を発表した。売上高は1313億4300万円(前年同期比1.5%増)と小幅ながら増収を確保した一方、営業利益は71億500万円(同5.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は37億4900万円(同18.4%減)となり、コスト増が利益を押し下げた。

主力のファッション事業は、「アオキ(AOKI)」や「オリヒカ(ORIHICA)」を中心にカジュアル衣料が堅調に推移し、売上高は628億1500万円(同1.4%増)と増収を達成。ただし新規出店などが重荷となり、営業損益は1億6500万円の赤字(前年同期は9億8300万円の黒字)だった。店舗数は前期末から10店舗増の613店舗に拡大した。

一方、グループの収益を下支えしたのがエンターテイメント事業だ。店舗数はファッション事業を上回っており、前期末から7店舗増の775店舗に拡大している。「快活CLUB」は鍵付き完全個室の拡大で客単価向上を進め、「コート・ダジュール」は忘年会・新年会需要を取り込んだパーティー施策が奏功。売上高は578億5600万円(同0.6%増)、営業利益は63億9000万円(同12.5%増)と増収増益を確保した。

ブライダル事業「アニヴェルセル」は回復基調が鮮明で、売上高89億8700万円(同7.4%増)、営業利益5億4900万円(同68.0%増)と大幅な伸び。不動産賃貸事業も安定収益源として機能し、売上高53億5600万円(同4.6%増)、営業利益11億8600万円(同0.1%減)となった。

通期業績予想は、売上高1960億円(前期比1.7%増)、営業利益170億円(同8.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益96億円(同0.3%増)を見込む。ファッション事業の収益改善と、エンタメ・ブライダルの回復が通期達成のカギを握る。

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