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UK|英百貨店「ディベンハムズ」財政難に陥り、50店舗を閉店見込み

Oct 29, 2018.丁 雪晴Tokyo, JP
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英国の老舗百貨店「Debenhams(ディベンハムズ)」が2018年9月までの52週分の財務状況を発表した。その内容によると、2018年は財務上のパフォーマンスが低下し、わずか1年で4.9億ポンド(約704億円*)の赤字になり、百貨店設立以来、最大の損失に陥った。2017年には5900万ポンド(約84.78億円*)の黒字だった。また、総売上高は29億ポンド(約4167億円*)であり、昨年比では1.8%減少した。報告には、コア事業であるコスメティック部門のパフォーマンスが弱くなったが、ECの売上高が昨年より12%増加したと述べた。「Debenhams PLC」のCEOのSergio Bucher(セルジオ・ブッチャー)が「2018年は小売業にとってとても厳しい一年だった。この状況が当社の業績を説明している。しかし『Debenhams』は依然として信頼できるブランドであり、年間で1900万人の顧客を迎えることができた。『Watford(ワットフォード)』の“Store of the Future”をテーマにした新店舗と、ECの成長はとても顕著である」と語った。しかしながら、業績の悪化と借入の増加により、今後3〜5年で最大50店舗を閉鎖することを発表した。こうすることによって、年間5000万ポンド(約71.85億円*を節約ことできるが、4,000人の従業員が失業の可能性がある。

「Debenham」は1778年にWilliam Clark(ウィリアム・クラーク)によって設立され、1813年にWilliam Debenham(ウィリアム・ディベンハム)がパートナーになり、社名を「Clark&Debenham(クラーク&ディベンハム」に変更した。現在、「Debenhams plc」が運営している。 英国とアイルランドには166店舗があり、他の国にはフランチャイズ店舗がある。


*1ポンド=143.69円換算(2018年10月29日時点)

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