役に立たないヤツばかりだよ！ドン小西が「観光まがい」のフランス研修でお騒がせの松川るいと今井絵理子をファッションチェック

参議院議員で自民党女性局長松川るい氏が中心になって７月下旬に行われた自民党女性局38人のフランス研修が「観光まがい」だと問題になっている。自民党の党費の70％は政党助成金（税金）にもかかわらず、同行した今井絵理子参議院議員（元SPEEDメンバー）が「公金を使っているのに」という批判に対して「党からの出資と参加者相応の自己負担で賄われている」と反論して火に油を注いでいる。

ドン小西は今回の騒動をこう見ている。

「世の中が大変革しているが、政治がその先頭を行かなきゃならないのに、もちろん立派な政治家を知らないわけじゃないけれども、本当に役に立たない政治家が多過ぎる。今回のターゲットにされた松川るいも素晴らしい経歴を持った優秀な女性だけれどもそれは机上でものを考えているだけで、こんな時代には役に立たない人だというのが今回分かってしまったのじゃないかな。このエッフェル塔前の写真のファッションを見てもそう思ってしまう。ブルーのワンピースに、こういう『偉い人』たちは、権威を見せつけたいのかジャケットを羽織りたがるんだな。肩パッドを入れた白いジャケット。問題はその胸元だよ。首にスカーフだかなんか巻いて、パールかなんかのネックレスをしていて、グチャグチャだよ。それに両襟にはいろいろなバッジがこれでもかというぐらい付けられている。こりゃダメですよ。自分の胸元もちゃんとできないんだから、こんな人が役に立つわけないじゃない。

ああもうひとりいたな、役に立たないのが。こっちのファッションは、さすがに芸能界にいたから、パリあたりではシンプルでまとめるサジ加減は心得ているみたいだな。でも鳴かず飛ばずとは言わないけど、ピークが過ぎて収入は減って、歌と踊りしかできなくて、老後はどうしようかなんて悩んでいるところに、『議員になりませんか？』なんていう甘い誘いが来てさ、『顔』は売れてるしツカミは上手いから、国会議員なんかに受かっちゃう。この辺りは、女の方がいいんだよ。まあ、こんな具合で議員になったんだから、いわゆる数稼ぎでさ、役に立つわけなんかないよね。党の忘年会で歌を披露するくらいだよな。とにかく役に立つ政治家がもうちょっと増えないと、日本はあぶないぜ」。