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LVMHの第3四半期は売上20%増で好調 200周年を迎える「ルイ・ヴィトン」やショーが好評の「ディオール」が貢献

Oct 14, 2021.西岡愛華Tokyo, JP
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パリ・ルーブル美術館で発表された「ルイ・ヴィトン」2022春夏ウィメンズ ・コレクション

LVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)は10月12日、第3四半期決算を発表した。売上高は155億1000万ユーロ(前年同期比20%増、2兆418億円*)だった。部門別では、ワイン&スピリッツが15億4600万ユーロ(同10%増、2035億円*)、ファッション&レザーが74億5200万ユーロ(同24%増、9810億円*)、パフューム&コスメが16億4200万ユーロ(同19%増、2161億円*)、ウォッチ&ジュエリーが21億3700万ユーロ(同18%増、2813億円*)で、全体の売上高の約半分をファッション&レザー部門が占めた。

2021年第1〜第3四半期までの9カ月間で、売上高は422億ユーロ(5兆5556億円*)にのぼり、前年と比べて46%増加した。そして、ファッション&レザー部門の売上高は、2019年の同期比で38%の増加というコロナ前の水準をも上回る結果を見せた。

例年通り好成績を残したファッション&レザーグッズ部門も、2021年第1〜第3四半期までの9カ月間で、2020年の同期比で57%増、2019年の同期比で38%の本源的収益成長を記録した。2021年第3四半期の成長には、創業200周年を迎える「ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)」の絶え間ない革新と製品の品質が大きく貢献した。「クリスチャン・ディオール(Christian Dior)」は、マリア・グラツィア・キウリ(Maria Grazia Chiuri)による感動的なコレクションに焦点を当てた、アテネとパリでの最新のファッションショーが非常に高い評価を受けた。パリ、ロンドン、上海で大成功を収めた後、米・ニューヨークにあるブルックリン美術館で、ファッションウィークのタイミングに合わせて「デザイナー・オブ・ドリームス(Designer of Dreams)」展も開催した。「フェンディ(FENDI)」では、キム・ジョーンズ(Kim Jones)のデビューコレクションが成功を収め、「セリーヌ(CELINE)」は、エディ・スリマン(Hedi Slimane)によるプレタポルテやレザーグッズのラインで力強い成長を遂げた。「ロエベ(LOEWE)」「マーク・ジェイコブス(Marc Jacobs)」も同様に好調だった。

*1ユーロ=131円換算(10月14日時点)

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