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Japan|三越伊勢丹が現代アート市場に本格参入 「三越コンテンポラリーギャラリー」がオープン

Feb 12, 2020.高村 学Tokyo, JP
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日比野克彦氏の展示作品「JACKAL」 2,000,000円(税別)

三越伊勢丹は2020年3月18日、日本橋三越本店の本館6階に現代アートを専門に扱うギャラリー「三越コンテンポラリーギャラリー(MITSUKOSHI CONTEMPORARY GALLERY)」をオープンする。日本橋三越本店の美術品フロアとしては1990年以来、30年ぶりの大規模改装となる。三越は1907年に美術営業部を創設し、110年にわたって日本画や近代絵画、工芸を中心に扱ってきたが、現代アートに対する興味関心の高まりを受けて、本格的に市場参入する。193平方メートルの広さで、奈良美智の私設美術館「エヌズヤード(N’s YARD)」などを手がけた石田健太朗氏が設計を担当した。2週間ごとに会期が入れ替わる。

オープン記念の展覧会は、日比野克彦氏の「日比野克彦展 Xデパートメント 2020」を開催する。本展は1991年に関口敬仁氏、タナカノリユキ氏とともに伊勢丹美術館で開催した「Xデパートメント 脱領域の現代美術」を参照しながら、約30年の年月を経て改めて「脱領域」について考える展覧会だ。

2月12日の記者発表会に登壇した美術営業部の上野憲一郎氏は、三越伊勢丹が現代アートの市場に本格的に参入する意義について、「優れた現代アートを紹介することで、アート市場の活性化に貢献することだ」と、語った。

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