「オニツカタイガー」旗艦店オープンのアシックスが6.70%急騰で上昇率トップ ラルフローレンは5.17%急落で下落率トップ「SVT グローバル」|7月13日

欧米のファッション・ビューティ企業33銘柄で構成する「SVT グローバル」は7月13日、構成銘柄の騰落率合計がマイナス1.85%となり、小幅に反落した。ラグジュアリー株が総じて堅調だった一方、米国ブランド株の下落が重荷となり、指数はわずかにマイナスだった。
この日の上昇率トップはアシックスで6.70%高。「オニツカタイガー(Onitsuka Tiger)」は7月10日、ブランド史上最大規模となる旗艦店を東京・新宿にオープンした。約1837平方メートルの世界最大級の売り場を備え、インバウンド需要の取り込みを加速する。「オニツカタイガー」はアシックスグループの成長をけん引するブランドへと急成長しており、2025年12月期の売上高は1365億1900万円(前年比43.0%増)、カテゴリー利益は514億8900万円(同58.7%増)と大幅な増収増益を達成。インバウンド売上も415億円と前年比89%増となるなど、訪日外国人需要が業績を押し上げている。
一方、下落率トップはラルフローレンで5.17%安。オールバーズが4.15%安、タペストリーが3.27%安、カプリ・ホールディングスが3.16%安、PVHコーポレーションが2.00%安と、米国ブランド株を中心に売りが目立った。トランプ米大統領は13日、6月に解除したイランに対する海上封鎖を再開するとSNSで表明。さらに、ホルムズ海峡を通航する船舶に対し、輸送する貨物の20%相当額を安全確保の対価として求める考えを示しており、中東情勢を巡る警戒感が投資家心理を冷やしたようだ。
一方、「ラグジュアリーグループ」セクターではLVMHが0.33%高、エルメス・インターナショナルが0.94%高、ケリングが0.74%高と大手3社がそろって上昇。「ラグジュアリーブランド」でもプラダが2.18%高、ブルネロ クチネリが2.39%高、モンクレールが1.32%高、バーバリーグループが1.13%高、フェラガモグループが0.89%高と全面高となり、ラグジュアリー関連株の底堅さが際立った。
【参考】「SVT グローバル」騰落率上位(7月13日)
銘柄名|騰落率
asics|+6.70%
Brunello Cucinelli|+2.39%
Prada|+2.18%
Deckers Outdoor Corporation|+1.71%
Moncler|+1.32%
Swatch Group|+1.23%
【参考】「SVT グローバル」騰落率下位(7月13日)
銘柄名|騰落率
Ralph Lauren Corporation|-5.17%
Allbirds|-4.15%
Tapestry|-3.27%
Capri Holdings|-3.16%
Ermenegildo Zegna Group|-2.08%
PVH Corporation|-2.00%
※「SVT グローバル」は原則として本国のプライマリー上場市場の株価を採用
※本データは現地通貨建て株価ベースで算出しており、為替変動の影響は考慮していない
※「SVT グローバル」採用33銘柄
LVMH / HERMES INTERNATIONAL / KERING / Prada / Burberry Group / Ferragamo Group / Brunello Cucinelli / Moncler / Richemont / Swatch Group / Fast Retailing / Inditex / Hennes & Mauritz / Hugo Boss / Ermenegildo Zegna Group / Ralph Lauren Corporation / Tapestry / PVH Corporation / VF Corporation / Capri Holdings / Canada Goose Holdings / Deckers Outdoor Corporation / Levi Strauss & Co. / NIKE / adidas / asics / lululemon athletica / Under Armour / Columbia Sportswear / Allbirds / On Holding AG / L’Oreal / Unileve









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